この時期の一迫といえば！
２００種１５万球を誇る「ゆり園」ですよ。。。

見て下さい！！「ゆり」ってこんなに華やかな色や
種類があったんですね〜〜〜
そして！何と！これ等の「ゆり」は、
「お願いします」と言えば、
その場から掘起して販売してくれるのです。
僕がお願いしたのは「ブラックアウト」！
何とも不思議な色でしょう！

そして！
「ゆり園」で出会った黒澤さんの
赤いベストには「ふらっと散策お助け人」
と書いてありますが？？？

黒澤さんは「ゆり園」が運営する
ボランティアーガイドさんだったのです。
「ふらっと散策お助け人」のお仕事は・・・
一迫の観光ガイドに掲載されていない様な・・・
一迫の人しか分らない様な穴場を
案内してくれるのです！

そんな黒澤さんに案内されて訪ねたのは
「工房　みつづか」！
元大工さんだったご主人が花山の桐などを使い
「箪笥」や「小物入れ」「やつしか踊り」等の
木工品を製作しています。

これは！ご主人が開発したメタボ対策の踏み台！
上がったり下りたり、竹が敷いてあって
青竹踏みにもなる健康グッツ・・・
一つ戴いてしまいました・・・メタボだから・・・
嬉しい〜〜〜

お次に案内されたのが？町の電気屋さん？？？
お店にお邪魔すると、
電気製品が少ないですね？？？
そして！壁には魚の剥製？？？
何屋さんですか・・・

そう云えば昔「あっぱれ宮城の名人芸」
というコーナーで「剥製作り名人」として 訪ねた
「スガワラ」さんではないですか・・・

更に店の奥に入ると、「剥製作りの名人」が
「能面」を打っていました？？？

その後１０年・・・能面と出会い、
今ではお弟子さんに能面作りを指導する
師範の資格を取得する程の
存在になっていたのです〜〜〜
そしてスガワラさんの能面は、多くの能狂言の
役者に愛用されています。
スガワラさんの打った能面をご覧下さい！
良い表情ですよね〜〜〜
たかが１０年　されど１０年ですね！！！
恐れ入りました・・・

「ふらっと散策お助け人」の黒澤さんに案内されて
最後に訪ねたのは・・・屋号が無いな？？？
「中華そば」の「赤いのれん」！
お尋ねしたら何と！８０年の歴史を誇る、
一迫のふるさとラーメンの「やぶ健」さん！

黒澤さんも親子孫・・・４代に渡って味わっている
「中華そば」だそうです・・・

見て下さい！丼の中の中華そばの顔が
良いでしょう〜〜〜
毎日でも食べたくなるあっさりした中華そばです！

あれ！麺は自家製でしょう？？？
モチモチしてて旨い〜〜〜
昭和５年！創業当時から「やぶ健」の味を
作り続けて来た製麺機です！

「もう、撮影はいいから皆も食べろ〜〜〜」と
カメラマンや音声さん達にも
気配りを忘れないお母さん！
本物の優しさを感じますね・・・
有難うございました。。。

ボランティアガイドさんに案内されて
楽しい旅となりました！

ガイドをお願いしたい方は、訪ねる３日前に
「ゆり園」へ連絡をお願い致します。
地元のガイドの方だからこその穴場に
連れて行ってもらえますよ〜〜〜

黒澤さん！有難うございました。。。